留学を計画しよう

留学ロードマップ

1 | 留学計画を立てよう

「留学する目的」「渡航先」「留学時期・期間」「予算」など、「どういった留学がしたいか」を考えてみましょう。

留学する目的・渡航先
プログラムによって目的や渡航先が異なりますので、明確にしておくことをおすすめします。

留学体験談からヒントを得る

留学プログラムを見る

留学時期・期間
目的によって、留学期間を考えてみましょう。各学部等のカリキュラムマップで海外留学推奨時期も確認しておきましょう。
予算
予算は渡航先・期間によって様々です。国際交流課が担当するプログラムでは、本学の給付型奨学金を申請する事が可能な場合があります。詳細は各プログラムのページや募集説明会で知ることができます。
その他、外国政府奨学金や、外部団体の奨学金に応募可能な場合もあります。

奨学金について

2 | 情報を集めよう

自分に適した留学プログラムを見つけるために、情報収集はとても大切です。主体的に情報を集めましょう。

直接話を聞く
新入生のための留学オリエンテーション、各プログラムの募集説明会、交換留学相談会等では、プログラムの詳細な情報を得られるだけでなく、留学を経験した学生が留学体験談を話してくれることもあります。

説明会・相談会・報告会の最新情報

情報は逃さないように
国際交流課が担当するプログラムの情報や上記の留学関連イベント情報、学外の留学プログラム・イベント、海外留学のための奨学金の情報は、「北大生のための留学情報メール」でも発信しています。また、冊子「北大生のための留学ハンドブック」でも留学情報をまとめています。

留学ハンドブック・留学情報メール

所属学部等で情報を集める
各学部等にて、部局間交流協定による交換留学等、様々なプログラムが行われています。各プログラムの情報を集めるだけでなく、留学に際して重要となる単位認定、学籍、授業履修等の相談もしておきましょう。

3 | 応募条件をクリアしよう

応募したいプログラムが決まったら、募集要項等で要件を確認しましょう。

【応募資格・条件の例】
語学能力
プログラムによっては定められた語学試験を受け、申請の時点で基準に達している必要があります。試験によっては年に数回しか受験できないもの、結果・スコアが出るまでに時間がかかるものもあるため、計画的に受験しましょう。

語学能力検定試験

学業成績(GPA)
留学プログラムや奨学金の選考では、学業成績が考慮される場合もあります。ただし、選考は総合的に行われることも多いので、要件をクリアしていれば挑戦してみることをおすすめします!

北海道大学への在学・在籍
留学期間を通して在学していることや、卒業・修了していないことを条件としている場合があります。

その他
プログラムによって、学年や専門分野等の条件が定められている場合があります。

4 | 留学準備を始めよう

交換留学は遅くとも1年前から、短期プログラムは3~4か月くらい前から準備を開始してください。


パスポート取得
パスポートは海外へ出かける場合の身分証明書です。
留学プログラムの受付期間は短い場合がありますし、IELTSの受験の際には有効なパスポートの提示を求められます。また、ビザの申請や航空券手配に必要となるので、余裕を持って取得しましょう。
現在パスポートを持っている方も、必ず有効期間満了日を確認して下さい。渡航先で必要とされるパスポートの残存有効期間が不足していることから、渡航できないケースがあります。

パスポート(旅券)|外務省 (mofa.go.jp)

学研災への加入
北海道大学を介した留学の場合、海外留学保険は原則「学研災付帯 海外留学保険(付帯海学)」へ加入します。付帯海学は、学研災の加入が前提となっていますので、学研災へ加入しておくことをおすすめします。詳しくは「留学中の危機管理」のページをご覧ください。

留学中の危機管理

語学力の強化
学内で行われている語学力強化の他、学外でも語学力強化のセミナーが定期的に開催されています。

学内でできる語学力強化

学外の留学イベント

5 | 海外留学推奨時期

▪︎海外留学推奨時期(カリキュラムマップ)

各学部等によりカリキュラムが異なります。
各学部等の海外留学推奨時期はカリキュラムマップをご確認ください。

海外留学推奨時期(カリキュラムマップ)

▪︎留学時期についての質問・相談

留学時期についての質問は、所属学部等の教務担当や、留学相談コンタクトパーソンへ相談することをおすすめします。

留学相談コンタクトパーソン

▪︎就職活動

留学と就職活動