留学準備

留学と就職活動

留学中の就職活動

留学出発前に、インターンシップや就職ガイダンスへの参加等、できる範囲で情報を得るようにしましょう。就職を希望する企業・団体がある場合は、事前に就職希望先の人事担当へ帰国時期の情報とともに応募の意志を伝え、留学中または留学後の採用選考が可能かを確認してください。留学中は勉学に専念するとともに、積極的に人々と交流しコミュニケーション力をつけましょう。留学中も、インターネットの就職情報サイトや各企業のホームページを通じて情報を収集し、エントリーシートの記載内容や面接時の志望動機、自己PRの原案をまとめておくと、帰国後すぐに就職活動を始められます。また、余力があれば、留学生をはじめとするバイリンガル人材を対象にした就職フォーラム(ボストンキャリアフォーラム等)も開催されていますので、参加してみるとよいでしょう。
北海道大学キャリアセンターでは、留学中であっても、Zoom等のツールを用いて予約制でキャリア相談が可能です。キャリアハンドブックもキャリアセンターホームページにて閲覧可能です。
▶詳細
北海道大学キャリアセンター ウェブサイト

留学して留年したとしても、就職活動で不利になることは多くないと考えられます。 逆に留学したからといって有利になるとも限りませんが、留学した先輩からは、 面接などにおいて自分の個性を強調しやすくなったという意見が多く聞かれます。

就職活動の流れ(例)

※こちらの例は4年生の5月まで留学をしていたケースです。
留学先・留学時期・9月卒業の可否、就職希望業界や希望職種など、個人の事情にあわせて活動を行ってください。
また、採用活動の状況や雇用情勢の変化などにより、企業の採用スケジュールに変更が生じる場合がありますので注意してください。
※留学帰国年度の翌年度に卒業する場合は、一般学生の就職活動と同様になります。 

※上記のスケジュールは2025年4月就職予定者向けのものになります。あくまで見込み(特に面接など)ですので、注意してください。