留学情報

留学体験談

交換留学(アムステルダム自由大学)

アムステルダム自由大学_徳原 瑛人さん

プログラム種別
交換留学
留学年
2025年
言語
英語
地域名
欧州
行先国名
オランダ
大学名
アムステルダム自由大学
部局名
経済学部
課程
学士
新渡戸カレッジ
非該当

アムステルダム自由大学(オランダ)2025年2月~2025年7月

【所要経費】

一学期間で

往復航空運賃:約25万円

保険料:5万円

教科書代:1万円

住居費:約42万円

食費:約60万円

交通費:約12万円

交際費:約40万円

総額:約185万円

 

1.渡航前の手続きについて

①ビザ(VISA)又は滞在許可書

大学が代理で申請してくれるため、細かな案内がメールで届きました。その中で、銀行の残高証明には手こずり、最終的に9,800€を大学に一度送金するということで残高証明の代わりとしました。

 

②航空券について

往路はカタール航空でドーハ経由、復路はターキッシュエアウェイズでイスタンブール経由で帰国した。アムステルダムスキポール空港は大学から30分以内で行けるため、非常に便利だった。

 

2.到着直後の手続きについて

①大学関係

オリエンテーション等の初期手続きは全てメールで案内されていた。しかし、アムステルフェーン市への住民登録などに関する大学からのメールが私にだけ届いていないというトラブルがあり、気づけず学期が始まる可能性がありました。初日は近くにいる人とまず情報共有をすることをお勧めします。

 

②滞在許可書関係

申請は大学が代理で行ってくれました。その後発行された在留カードを移民局に取りに行く必要がありました。ネット上でも情報がたくさんあるので、困ることはないと思います。

 

③その他

なし

 

3.留学生活について

①大学関係

私立大学が故に、設備面はとても整っていた。自習スペースは23時頃まで空いているところもあり、大学で勉強しやすかった。

格安のコーヒーマシンが各所にあるのも、大変助かった。

キャンパスはとても賑やかで、昼休憩には中庭の芝生で食事をする学生がたくさんいた。

 

②大学の所在する街(町)の様子

大学の位置するアムステルダムサウスはオフィスビルが集中する近代的なエリアである。オランダらしい風景ではないが、とてもすごしやすかった。また、日系企業のオフィスもあることから、日本食スーパーも何店舗かあり、食の面には困らなかった。スーパーの店舗数も多かったが、レストランなどの外食店は少なめのエリアだった。

緯度は札幌よりも高いため、夏至のことは22時ころにようやく夕焼けが見られた。夏の時期でも熱くなることはなく、25度ほどにしか気温は上がらなかった。

 

③授業について(そのⅠ)

授業は週2回の講義型授業と、週一回のディスカッション型少人数授業で構成されていた。前者についてはテストで成績評価され、後者は担当の教員またはTAの評価やグループ課題での評価が主だった。

特に困ったことはなかったが、各教科の先生が親身に面倒を見てくれる印象だった。

 

④授業について(そのⅡ)
(最も興味深かった授業)

消費者行動の理論から、マーティングや広告戦略に応用されている実例までを具体的に学ぶことが出来た。また、授業中にアンケートや実験なども多かったため、クラスで一体感のある授業でとても面白かった。

 

(最も困難だった授業)

商法を学んだことのない自分にとっては全てが新しく、また覚えることも多かったためとても苦労した。論述タイプのテストでは、条文をそのまま書くことも求められたため、それも自分にとっては難しかった。

 

⑤大学が提供するサービスについて

とくには無かったが、オリエンテーションは丁寧に行われたと思う。

様々な国民性があることがあり、High ContextとLow Contextの違いなどで伝え方の違いなどが

説明された。互いに尊重し合い、思いやるようにオリエンテーションで詳しく話をされたのがオランダの歴史や国柄として印象に残った。

 

4.住居と食事について
① 住居

大学が斡旋している寮に住んでいた。賃料は約7万円/月。自室にはベッドとデスク、棚と冷蔵庫があった。冷蔵庫が自室にあると飲み物などを冷やしやすく、他人と取り間違えたりすることなくストレスが無かった。

シャワーとトイレ、キッチン、洗濯乾燥機、リビングダイニングは同じフロアの12人とシェアをする形だった。フロアには男子4人、女子8人で、二個ずつあるシャワーとトイレは男女で一個ずつシェアをしていた。

キッチンや洗濯機も、広くはなかったが、意外にも不便することはなかった。

 

② 食事

八割型、自炊をしていた。大学の授業が昼を挟む時はカフェテリアか近くのフードトラックのものを食べていた。スーパーも近かったため、自炊は非常にしやすかった。

 

③インターネット環境

日本からはノートパソコンを持って行った。寮の自室にもwifiがあったため、特になにも問題はなかった。

 

④住居に関するアドバイス

立地も大学が20分ほどと近く、学生との交流も盛んなため、勧めたいと思う。古い建物ながらも、清潔に保たれていて、過ごしやすかった。アムステルダムは深刻な住宅不足なため、大学からの寮の募集で申し込めないと、探すのが難しくなると思うため、必ず申し込んだ方が良い。

 

5.留学生活全般について

私は、オランダへの留学で、社交的に人間関係を築いていくことの重要性を知った。オランダ人は世界的にもフレンドリーな国民性であるが、彼らの持つそのパワーには圧倒された。また、勉強や労働だけに縛られるのではなく、余暇を豊かに過ごす文化があり、心の豊かさを大切にしていて、素敵に感じた。その点で、アジアとは違う文化を知りたい人にはとてもおすすめできる国だと思った。

また、とにかく自分から発信することが求められたため、困ったことがあっても自分で助けを求めに行くマインドも身についた。それに親身に答えてくれる先生が多いのもよかった。学部4年生の5月頃は、夏インターンの申し込みなどで就活が始まりだしたため、忙しくなった時期でもあるため、ある程度のその点の覚悟は必要だと感じた。

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