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留学情報
留学体験談
交換留学(ベルゲン大学)
ベルゲン大学_Iさん
- プログラム種別
- 交換留学
- 留学年
- 2023年
- 言語
- 英語
- 地域名
- 欧州
- 行先国名
- ノルウェー
- 大学名
- ベルゲン大学
- 部局名
- 水産科学院
- 課程
- 修士
- 新渡戸カレッジ
- 非該当
ベルゲン大学(ノルウェー)2023年1月~2023年12月
【所要経費】
食費、渡航費、家賃、旅行も全て含め250万円程度であった。
1.渡航前の手続きについて
ビザ申請にパスポート原本を北京まで郵送する(最寄りのノルウェーの移民管理局が北京のため)必要があり、その返却が遅れたため出発も遅れさせざるを得なかった。具体的な期間は覚えていないが、留学が決まり次第できるだけ早く申請する必要がある。
2.到着直後の手続きについて
①大学関係
学生寮が非常に充実しており、初めのオリエンテーションも開催されるが、寮の受付で気軽に質問できる。授業登録は自身で履修科目を探す必要があるが、特に難しいものではない。
②滞在許可書関係
警察署にてビザの申請を行った。
3.留学生活について
①大学関係
冬場は雨が多いが、夏の晴れ間にはとても気持ちよく多くの学生が校内の芝生で日光浴を行う。キャンパス内にも自然が多く、札幌キャンパスほど広くはないがよく似た雰囲気がある。徒歩で大学内を移動することには問題ないが、最寄り駅から少し離れており徒歩20分程度かかることが少し難点であった。
②大学の所在する街(町)の様子
治安は日本以上にいいが、利便性は遥かに劣る。基本的に日曜日は全ての店が閉店するため、土曜日に買い物を済ませる必要がある。全ての国民が英語を流暢に話すため特に生活面で困ることは少ない。札幌ほど雪も積もらず寒くなかったが、雨が多い気候であり太陽のありがたみを知ることができる。
4.住居と食事について
①住居
Sammanと呼ばれる組織が、寮、ジムの運営を行っている。新しく建てられた寮は一人部屋からシェアルームまであり、入寮前に希望を出すことができる。一人部屋は値段が高いため、それを二段ベットで二人でシェアしていた。大学までは路面電車で30分程度であった。
②食事
物価が高いため、基本的に自炊をしていた。たまに大学の食堂で友人と昼食をとることもあった。
③インターネット環境
全部屋でWi-Fiを利用することができる。またシェアルームや、学習室、庭でも利用でき快適であった。
④住居に関するアドバイス
寮生活がかなり充実しており、1年間を楽しく生活することができた。寮ではノルウェー人と関わる機会が少なくなるが、世界中からの学生が同じ時期に入寮するためできるだけ早い段階で友人を作ると楽しく生活することができるだろう。
6.留学生活全般について
自身がノルウェーを選んだ理由は、専門分野について先進国であったためであるが、実際に行ってみると北海道大学と同じような雰囲気を持つ場所であった。札幌ほど人が多いわけではないが、基本的に休日は登山やキャンプなどのアウトドアを楽しみ、他の国からの留学生も自然好きな学生が多い。学生寮のほとんどはヨーロッパからの学生であるが、世界中の人々と触れ合うことができ、共通の趣味を通して仲良くなる場面が多くあった。雨が多い街で気分が沈むこともあるが、一緒に料理をしたり、ゲームをしたりして、周りの友人たちとの仲を深められる良い機会となる。ノルウェーの中でもベルゲンは冬でも比較的暖かく、日照時間は短いものの札幌ほど雪も降らない。加えて冬場には寮からオーロラが見られる可能性もあり、オーロラの予報アプリをダウンロードすると便利である。ノルウェー人は日本人とよく似て大人しい性格を持っているが、優しい心の持ち主であるため日本人とよく気が合うと感じた。深い関係を構築するのが難しいと言われることもあるが、日本の漫画や料理を通して仲良くなっていくことが多かった。人口が少なく、しっかりと幼い頃から教育が行き届いているため、非常に治安の良い国であった。図書館でも卓上にPCや財布を置いて離れても問題なく、日本に近い治安の良さであった。全国民が英語を話すことができ、日常生活も全て英語で生活が可能である。また差別を感じることは一度もなかった。物価は日本の2倍以上で基本的に自炊をすることになるだろう。日本人が食べ慣れた食材は少ないが、街中の外国食品店には日本米や調味料を買うことができる。肉や魚のタンパク質が中でも高いため、工夫して生活すると少し節約できる。日本からの郵送は比較的安く早く送れるため、それを有効活用しても良いだろう。