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留学情報
留学体験談
交換留学(オウル大学)
オウル大学_Hさん
- プログラム種別
- 交換留学
- 留学年
- 2022年
- 言語
- 英語
- 地域名
- 欧州
- 行先国名
- フィンランド
- 大学名
- オウル大学
- 部局名
- 教育学部
- 課程
- 学士
- 新渡戸カレッジ
- 非該当
オウル大学(フィンランド)2022年9月~2023年5月
【所要経費】航空券1,000€、保険10万円、家賃360€/月、食費250€/月、交通費20€/月、娯楽費100€/月
1.渡航前の手続きについて
・ビザ(VISA)又は滞在許可書
在留許可 Student
EnterFinlandで必要書類を申請後、東京の大使館に行って手続きをする(350€)。要予約。私は6月下旬に大使館に行ったが、インターネットの情報を見るにもう少し早くいくと安心。諸々で2か月程度かかった。
2.到着直後の手続きについて
①大学関係
寮についたらKummiと呼ばれる留学生をサポートする担当の現地学生がカギを渡しに来てくれた。翌日にオリエンテーションがあり、そこで履修関係のことなどすべて学ぶ。交換留学全体⇒学部別と2つのオリエンテーションがあって知り合いも作りやすい。
②滞在許可書関係
日本で取得済み。
3.留学生活について
①大学関係
キャンパスの周りには娯楽がないため、大学を中心にイベントが多く開催される。キャンパスは端から端まで屋内を歩いてつくため、冬でも寒くない。ほぼ道が一本しかないためよく知り合いにすれ違う。ほとんどの人が大学の近くに住んでいるのでコミュニティとしての大学を楽しむことが出来る。
②大学の所在する街(町)の様子
北海道の一番寒い地域くらい寒い。冬は長く、暗いが、室内はどこに行ってもセントラルヒーティングで暖かい。大学からシティセンターまで6㎞程度、バスか自転車移動。冬でも自転車をつかえる。基本シティセンターに行けば何でも買える。大学のそばにスーパーが2つ、湖が2つあるので生活上は何も困らない。治安は基本いい。シティセンターにいくと酔っ払いが多いので少し気をつけた方がいい。友人は財布をすられた。自転車だけは日本の傘くらいの感覚で盗まれる。
③大学が提供するサービスについて
UniMoveと呼ばれる団体が大学生に対してスポーツイベントを提供している。(年間30€)球技やエアロビなど幅広い。ESNという団体は留学生に向けて旅行やバーベキュー等のイベントを企画している。CafeLinguaは毎週水曜に大学で開催される語学カフェ。無料でコーヒーとお菓子が提供される。Tandemという授業は外国語を学びたい人同士がペアになって学ぶ授業。仲良くなる。
4.住居と食事について
①住居
Yliopistokatu16 という寮に住んだ。大学は目の前にある。徒歩5分。込々でひと月360€。自分含めて4人部屋。前期は4人で暮らした。後期はルームメイトが帰国したため一人で暮らした。後期途中から2人ルームメイトが来た。サウナあり。
②食事
昼は大学のレストランでビュッフェ、2.95€。物価が高いので基本は寮で自炊。自炊力が格段に向上した。留学一番の収穫。
③インターネット環境
PCは持参。住居内ではWIFIが使える。特段早くもないし遅くもない。
④住居に関するアドバイス
Yliopistokatuは学習とそれ以外を両方頑張る寮で、メリハリのついた楽しい生活を送ることが出来た。ルームメイトは一生の友人になった。お勧め。Tilolintieはほぼ毎日朝までパーティしているため、学習したい人はいかない方がいい。パーティが好きな人にはお勧め。
5.留学生活全般について
大学では、日本では扱わない考え方や分野など、学界の差異が見られたことから、科学の相対性を獲得する良い機会となった。特にフィンランドでは教育に十分な財政が割かれることは、半ば前提のような形で授業が進むため、財政をどう効果的に使うかといったような、実践的な課題の検討の比重が高かった。また、友人と話す中で、日本とは異なるキャリアに対する考え方に触れ、自身のキャリアにも影響があった。いろいろあって留学中にオンラインで就活した。さらに、学業以外で学んだことは大きく3つある。一つ目は身体感覚を大切にすることである。日本にいた際は、精神に比重をおいて生きていたような気がするが、フィンランドで森、湖、サウナに頻繁に出入りすることで身体の感覚が敏感になって、身体とともに生きる感覚というものを再認識した。2つ目はマイノリティの痛みとケアである。自身も外国人として暮らす中で、多少の痛みを感じた。そんな時に助けてくれた友人たちがいた。私も彼らのような人間になりたいと心底思う。3つ目は生活を大切にすることである。睡眠時間、食事、人との交流など基本的なことを楽しむことで、生活は十分楽しくなることを学んだ。そしてそれらがベースとなって仕事などが成立すると学んだ。個人的には、生活のために仕事をするという優先順位がはっきりした。