留学情報

留学体験談

交換留学(ブリティッシュコロンビア大学)

ブリティッシュコロンビア大学_Wさん

プログラム種別
交換留学
留学年
2022年
言語
英語
地域名
北アメリカ
行先国名
カナダ
大学名
ブリティッシュコロンビア大学
部局名
農学部
課程
学士
新渡戸カレッジ
該当

ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)2022年9月~2023年4月

【所要経費】約150万円(航空券30万円、家賃9~10万円/月、生活費5~6万円/月、その他旅行等)

1.渡航前の手続きについて

・ビザ(VISA)又は滞在許可書

カナダの学生ビザを申請しました。学校に入学許可書を発行されたら、オンラインで移民局に申請後、東京のビザ申請センターに行ってバイオメトリクスを行い、ビザ発給許可通知レターを申請から2週間ほどで受け取りました。

2.到着直後の手続きについて

①大学関係

困ったことは空港で携帯電話の契約をしたのですが、なぜかsimカードが機能せず、それから2,3日携帯が使えなかったことです。地図もgoogle map で対応しようと思っていたので、アナログの地図は用意していませんでしたし、タクシーで空港から大学には行けたものの寮の場所もわからなければ、誰かに連絡をとることもできず、手あたり次第人に尋ねて乗り切りました。携帯が使えないと結構大変なので、sim契約は日本で済ませていくことをお勧めします。授業登録や入寮手続きは特に問題なくできました。授業は概要を読んで適当に選んでいましたが、授業が本格的に始まってからシラバス読んだりクラスの雰囲気を見たりして、入れ換えたり消したりしました。友達同士でお金の貸し借りをすることが多かったので、現地で銀行口座を開きました。パスポートとビザさえあれば誰でもすぐに作ることができ、現地のクレカを使う方がキャッシュバックがあるなどお得なことも多かったので作って良かったです。

②滞在許可関係

申請していません。

③その他

外務省の在留届を届け出てください。

3.留学生活について

①大学関係

UBCは非常に自由な雰囲気で、様々な国籍の人が集う国際色豊かな多様性溢れる大学です。他の大学と比べてアジア人の割合は高いと思います。講義棟は歴史があるというよりは現代的な建物が多く、レストランやスーパーも無数にあってキャンパス全体が一つの街のような広さです。

②大学の所在する街(町)の様子

BC生はバスと電車乗り放題の定期があるので、大学のあるバンクーバー市内だけでなく隣のリッチモンドやバーナビーにも気軽に行くことができました。ダウンタウンには30分くらいで行けるので買い物や食事にも困らないし、ハイキングトレイルやビーチ、公園など自然も身近にあって土日ものんびりできました。特に私にとって良かったなと思ったことが、アジア人が比較的多いことでした。みんな移民として生きているので、差別も少なければ疎外感も少ないし、美味しい中華料理屋や韓国料理屋、ベトナム料理屋などが至る所にあっていろいろ食べ比べてみるのも楽しかったです。アジア系スーパーも近場にあるので米や調味料など食材の調達にも困ることはなかったです。行って1ヶ月くらいで早くもハンバーガーとピザオンリーの生活に飽きていたので、西洋系のスーパーやレストランしかなかったらもっとホームシックになった気がします。また、アジア人が多くてアジア人ヘイトが少ない上に、キャンパスだけでなくバンクーバー市内全体が非常に安全です。実際、ホームレスの方がいたりして中華街の方には危ない場所もあるにはあるのですが、夜中でも女ひとりでダウンタウン歩いても大丈夫な肌感でした。ただ問題は物価が高いということで、だいたい全てのものが日本の2倍はしました。ラーメンなども2000円近くするので、自炊が基本ではありました。あと10月以降は雨季のシーズンなので、雨がしとしと降っている日も多かった気がします。気になる人なら鬱になりやすいかもしれません。また、バンクーバーは観光地や娯楽が沢山ある大都市というわけではないので、ハイキングやビーチでサンセットを見る、というようなアクティビティに興味がない人だと退屈することもあるのかなと思います。

③大学が提供するサービスについて

UBCは施設がものすごく充実しているので、学生は様々なことができます。UBC生だとプールとジムとヨガセッションが無料だったのでよくルームメイトと行っていましたし、アイスホッケーの試合やオーケストラの演奏会、ミュージカルも見にいっていました。スケートもシューズレンタル代だけでできます。クラシックバレエのサークルにも参加していて、週に一度レッスンに通っていました。Japanese Associationというクラブが主催するスキー旅行やパーティーにも参加しました。

4.住居と食事について

①住居

留学生は基本的にFairview CrescentかWalter Gageという学生寮に振り分けられます。文系なら文系棟にはWalter gageが圧倒的に近いです。Fairviewからは歩いて20分くらいかかります。Walterはマンションのような建物で、1回にロビーがあってエレベーターで部屋に上がります。1個のフロアは6人共用です。逆にFairviewは一つ一つのunitが分かれていて、直に部屋に繋がっているので一軒家に帰ってくる感じです。1unitに4人で、small roomでも充分に感じます。どちらも部屋は個別で、風呂キッチン、コモンスペース共用です。基本的に講義には歩いていけますが、講義棟によっては30分程かかる場所もあると思います。韓国人と香港人(後期はマレーシア人)、中国人の4人のルームメイトと共同生活でしたが、特にトラブル等はなく、皆優しい人たちでした。寮費は部屋タイプにもよりますが、私は全部で$7,829程支払ったと思います。

②食事

主に寮で自炊していましたが、友達から誘われるとダウンタウンに外食に行っていました。

③インターネット環境

部屋にLANは敷設されているので、現地でWi-Fiのルータを購入して使用していました。特に学期を通してネット環境に問題はなかったです。

④住居に関するアドバイス

私は森林学部での授業が多かったので、歩いて講義棟に行きやすいFairviewにしましたが、非常に過ごしやすく満足でした。広さ的にはWalter GageよりFairviewの方が一人当たりのスペースが広いので、自炊に向いているのはFairviewだと個人的に思います。ただ、Walterの方が文系棟だけではなくて、学生会館や飲食店、主要バス乗り場に近いので、Walterが良かったと言っている人もいました。

5.留学生活全般について

一言で言うと留学生活はすごく刺激的で楽しかったです。最初の3か月はずっと旅行気分で、バスに乗ったり、スーパーに行ったり些細な事が常に新鮮で驚きに満ちていて毎日キラキラしていました。携帯契約や住居契約をしたり、授業を受けたりする中でうまくいかないことももちろんあったのですが、新しいことに挑戦をしている感覚だったので、困難だったという認識にはなりませんでした。アジア人の友達が多かったのもあって、アジアの国々に対する関心・理解がより深まった気がします。留学を通して、とりあえず試してみよう、行動を起こしてみようという度胸がついた気がします。旅の恥はかき捨てで失敗することが全く怖くない心持ちになったので、市民プールに行ってみたり、よくわからないサークルに参加してみたり、中国語で書かれた怪しげなスープを飲んでみたり、何でも興味をもったことはとりあえずやってみました。世界が広がるというと、ありきたりな表現かもしれませんが、横方向だけでなく、上方向にも下方向にも自分の世界が広がった感覚があります。

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