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留学情報
留学体験談
短期語学研修(アルカラ大学)
アルカラ大学_Aさん
- プログラム種別
- 短期語学研修
- 留学年
- 2023年
- 言語
- スペイン語
- 地域名
- 欧州
- 行先国名
- スペイン
- 大学名
- アルカラ大学
- 部局名
- 文学部
- 課程
- 学士
- 新渡戸カレッジ
- 該当
プログラムについて
初めに口頭の会話テストと記述テストを受け、レベルA1のクラスから始めたが、のちにアルカラ大学側がさらに上のA2のクラスを用意してくれたので、数人のクラスメイトとともにそのクラスに移動した。A2のクラスは点過去と現在完了形の使い分けからスタートした。授業内容は、新しく学んだ語彙や表現で短文を作ったり、教科書の問題を解いたり、音声を聞いてディクテーションを行ったりするのが主だった。クラスには我々のほかに、別のプログラムで来ている日本人学生と、スペイン語を学びにアメリカから来た家族がいた。彼等と話すため、スペイン語だけでなく英語もときたま使った。初めは現地のスペイン語をなかなか聞き取れなかったが、1週間経った頃から言っていることが分かるようになり、確かな学力の向上を感じて嬉しかった。アクティビティについては、プラド美術館やソフィア芸術センター、ショッピングモールや百貨店、トレド観光、フラメンコや闘牛、レアル・マドリードの試合など、毎日素敵な予定が盛りだくさんで心の底から楽しかった。特に研修先の大学があるアルカラ・デ・エナーレスは『ドン・キホーテ』の作者セルバンテスが生まれた場所でもあり、彼の生家や銅像を見ることができて、小説が大好きな私にとってはたまらなく嬉しかった。さらに夏の研修の間はアルカラのお祭りがあり、夜中までお祭りの演奏が続いていた。シエスタなど、日本では決して味わえない独特の文化を3週間肌で体感した。引率してくれた日本人コーディネーターのお二人も、我々が行きたい場所を伝えれば具体的な行き方を教えてくれたりして、親身にサポートしてくれた。
日常生活について
アルカラ大学から歩いて5分ほどのところにあるLOPE DE VEGAという学生寮に泊まった。初めの一週間は食堂が休業期間で、外で食事をする必要があったが、それ以降は三食十分な量の食事が出た。食堂の食事は非常に美味しかった。寮の部屋は一人部屋で、一週間に一回清掃が入った。新しい建物で非常にきれいだったが、アメニティは用意されていないため、すべて自分で持ってきたものを使うしかなかった。包丁などの調理器具もないため、近くのスーパーで食材を見つけても自分で料理できないのがすこし不便だった。普段はプログラムの研修に沿ってアクティビティに参加したが、アクティビティが無い日には大学の図書館を見に行ったり、街を歩き回ったり、バルやカフェでゆっくり時間を過ごしたりした。放課後は基本的にアクティビティがびっしり入っているので、体が弱い方は無理して全部に参加しようとせず、適度に休む日を作るべきだと思う。げんに私も一週間過ごしたあとから疲れが出始め、アクティビティがない日に十分な昼寝をすることで立て直した。
その他
海外旅行においてクレジットカードの支払いが求められる場面が多くある。私が参加したスペイン語研修の場合、寮のコインランドリーはクレジットカードでしか支払いができなかった。クレジットカードは最短でも発行から到着までに1週間はかかるので、現在クレジットカードを持っていない人はすぐに作っておくべきだと思う。上限額の変更や、海外でも使えるようになっているか問い合わせたりする作業があるので、直前に用意すると慌ててしまうので注意してほしい。ブランドはVISAかMasterCardがお勧めで、カードによって使えないことも往々にしてあったので、種類を変えて複数枚持っていると安心だと思う。私はJCBのカードしか持っておらず、直前になって急遽申請することになった。
また、スーツケースについては、私が渡航したときは北大生協のトラベルセンターが貸し出しをしていた。生協から申し込みをすると学割が効いて10パーセントオフになったり、無料で変圧器の貸し出しを行ったりしていたので、大きいスーツケースを持っていない人は積極的に利用するといいと思う。申請のときは預け荷物の大きさの規定に違反しないか確認することが大事である。またTSAロックという特殊な形のロックがスーツケースに付属していたが、使い方が分からず開けられなくなり、鍵屋を呼んで開けてもらった。初めて使うロックは使い方をよく確認するか、もしくは一切使わず南京錠などで鍵をかけるといいと思う。また、持って行ったドライヤーが国外で使えるかどうかを十分に確認しなかったので、現地の寮でドライヤーが使えなかった。毎日同じプログラムの友達にドライヤーを借りることになり大変迷惑をかけたので、注意してほしい。