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留学情報
留学体験談
短期語学研修(ブリティッシュコロンビア大学)
ブリティッシュコロンビア大学_Dさん
- プログラム種別
- 短期語学研修
- 留学年
- 2023年
- 言語
- 英語
- 地域名
- 北アメリカ
- 行先国名
- カナダ
- 大学名
- ブリティッシュコロンビア大学
- 部局名
- 総合教育部
- 課程
- 学士
- 新渡戸カレッジ
- 該当
プログラムについて
<Global Citizenship Through English>
現地への渡航一か月ほど前にテストを受講してクラス分けの参考とされます。文法とSpeakingのテストで、ここで自分の実力を出せないと現地での3週間の効果が大きく変わってきます。授業内容はディスカッション、プレゼン、インタビュー、フィールドワークなど様々な手法があり、クラスメートの英語力だけでなく担任教員の個性も反映されているように感じました。トラブルが起こった場合に備えてUBC内に相談先も設けられています。カナダは多文化社会でバンクーバーにはいろいろな国の料理を専門に提供するレストランが並び、UBCにも様々なバックボーンを持つ生徒が通っているので、一度の渡航で何か国もの文化に触れることができました。大学内で印象的だったのはインストラクターなどが度々「これが自分の仕事だから」と口にしていたことです。日本よりも仕事とプライベートの区切りをはっきりさせており、それを生徒にも伝えることで授業時間を最大限に使うよう促されている気分でした(授業時間外は個人の時間として対応を最低限にする方針なのか、すぐに別の部屋へ向かってしまう)。かといって冷たいわけではなく、授業中の質問に対しても快く答えてくれます。UBCでは教師と生徒の区別がそこまで大きくなく、お互いがまるで友人かのように接していたのも居心地がよかったです。放課後のアクティビティはクラス関係なく交流することができるので、中国からの同じプログラム参加者と話す中でお互いの文化の違いの話で盛り上がることも出来ました。
日常生活について
CA(Cultural Assistant)と呼ばれるブリティッシュコロンビア大学(UBC)の雇われている生徒と昼食時に交流できるようになっており、彼らが放課後のレクリエーションや土日の観光ツアーを企画してくれます。その参加は自由ですが、ほぼ毎週平日3日程度と土日のどちらかは何かしら企画が開催されていました。CAの企画に参加せず日本人同士で観光に出かけているプログラム参加者も多かったですが、せっかく語学研修に来ているのならバンクーバーの街にいる人、せめてCAや担任などとは積極的に会話することをお勧めします。授業内でインタビュー対象となった、カフェでくつろぐUBC生徒や大学外の商店街の店員など、「日本の英語学習者向け」にと意識して話してはいない人のセリフを聞き取ることは、日本ではなかなか体験できません。先生の話の聞き取りやすさとは対照的で、スラングや省略なども含めて実際に海外で暮らすために必要な英会話力の不足を感じました。つたない英語ではありましたがカナダでの生活や価値観について直接質問して対話することができたので、日本での自分の大学生活の送り方について固定観念が壊れたように感じます。ホストファミリーはUBC側から指定され、トラブルが起こった場合に備えて相談先も設けられています。食事は3食提供してくれることになっていますが、観光する中で外食する場合はそう伝えれば問題ありません。家庭によっては門限や入浴の時間帯制限、朝食は自分で準備する等の話を聞きましたが、私のホストマザーは3食手料理で好みも伝えると取り入れてくれ、生活リズムについてもおおらかな方でした。日本食のレストランはたくさんあるので、日本食が恋しくなるというよりは野菜摂取の少なさや使われる油分・塩分・甘味の多さの方がこたえる気がします。平日は金曜以外16時頃まで授業があるので夕食までに帰るにはあまり観光はできませんが、大学内を歩き回ったり、毎週水曜UBCの生徒限定で構内にオープンするナイトクラブへ夕食後に戻ったり、工夫次第でいくらでも楽しめました。逆に土日は自分で計画しないとほとんどやることがないので、ホストファミリーと話したり、観光したり、前述のとおりCA の企画に参加したり、何をするか平日のうちに決めておくとよいと思います。
その他
8月でしたが札幌より3週間を通して寒く、夏服を持っていきましたが薄手のパーカーや場合によっては長袖も本格的に必要なほどでした。半袖しか持っていなかったのでお土産もかねて上着を購入するまでは寒い寒いと言いながら耐えていました。気温などを旅行ガイドではなくリアルタイムの情報で確認し、念のための季節外れな用意をすることで救われることもあるかと思います。また、カナダはカード決済が主流で現金の使えないお店も時々存在します。もしものためにと200ドルほど現金で持参しましたが、私は二度目のカナダでお土産はそこまで買う必要がなく、大抵の観光地も経験済みで時々カードで支払っていたので、現金を使いきるのに少し苦労しました。登下校はバスでしたが、一つのバス停にいくつか路線の違うバスが止まることもあるので、終点とルートを確認して余裕を持って移動するとよいです。想像よりは時間通りに運航していたように思います。さらに、他の参加者に話を聞いていても洗濯が週一回の家庭が多かったので、9日分くらいの洋服は持っていくべきでした。今回の研修を通してリアルな学生同士の会話に不慣れだと感じたので、洋画などを参考にするとよいのかもしれません。ホームステイのルームメイトは同じ北大の日本人でしたが、プログラム参加中はお互い英語だけでやり取りしようと約束しておいたのは一緒にいる時間も長いので正解でした。周りが日本語で押し通そうとしても英語だけでやりきるチャレンジをしている、と意思を通すことも、この機会を最大限利用するには必要だと感じました。