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留学情報
留学体験談
交換留学(全北大学校)
全北大学校_Mさん
- プログラム種別
- 交換留学
- 留学年
- 2019年
- 言語
- 英語/韓国語
- 地域名
- アジア
- 行先国名
- 韓国
- 大学名
- 全北大学校
- 部局名
- 文学部
- 課程
- 学士
- 新渡戸カレッジ
- 非該当
全北大学(韓国) 2019年9月~2019年12月
【所要経費】約240,000円(航空券・滞在費・海外保険、生活費等)
この留学では、日常生活面、留学生同士の交流面、寮生活の面について、それぞれ感じたこととアドバイスについて書きます。 日常生活面では、特に韓国の生の声を聞くことが出来ました。私が留学した時期が、不運にも日韓関係が急速に悪化した時期でした。そのため、新千歳空港から韓国行きの飛行機についても欠航や減便となり、町中ではNO JAPANの旗や不買運動を煽動するようなポスターも多く見られました。特に私が留学した大学は地方都市でしたのでこのような運動が割と大っぴらに行っていました。しかし、実際に町の人や韓国人の学生と交流してみると、日本が好きな人、日本に興味がある人が多く、私が日本人だとわかると日本語で話しかけてくれたり、食事をサービスしてくれたり、と親切な韓国人の人々とふれあうことが出来ました。また、普段日本に対してどのような印象を持っているのか、深くまで踏み込むと、政治的、歴史的な話題を学生同士で話す場面も多々ありました。隣国で、気軽にいける国だからこそ、普段タブーのような雰囲気のある日韓関係についても考察でき、日本という国を客観的に見ることが出来ました。
留学中はもちろん韓国語の勉強に勤しみましたが、それだけではなく、英語も必要になりました。全北大学では交換留学生の7割ほどは中国からの留学生です。そのため、韓国語のクラスも半数以上が中国からの留学生になり、寮や大学の施設の説明も中国人とその他で分けて説明されます。ここでの説明は英語で説明されるうえ、留学生同士のコミュニケーションも基本的には英語になります。留学生活がしばらく経ってから、英語で話せるようになるのは勿体ないため、間違ってもいい、つたなくてもいい、というのを念頭においてとにかく話すことが上達の第一歩だと思いました。私は、海外旅行をよく一人で行くことが多いため、つたない英語を話すことに抵抗はありませんでしたが、それでも最初はコミュニケーションを取るのに苦労しました。また、韓国に留学にきている欧米系の留学生は日本にも興味、関心がある学生がほとんどです。そのため、日本の文化やアニメ(特にジブリ)についてよく質問されます。その際に答えられるよう、日本の文化について様々な分野にアンテナを張って生活するといいと思います。
寮生活では、二人で生活します。私はインドネシアからの留学生との同部屋でしたが、やはり文化の違いでストレスがたまることがあります。これはどうしようもないことなので、ストレスが爆発する前に必ず話し合いをした方がいいです。大体は話し合って解決出来る問題なので、こうすることでルームメイトともギクシャクした関係にならずに生活を送ることが出来ます。私は特に就寝前の生活で文化の違いが大きく、お互いにストレスを感じていたとわかり、早々に解決出来たので割と気ままに生活することが出来ました。また、ルームメイトとは基本的には韓国語で、どうしてもわからなくなった場合のみ英語を用いて会話をしていたので、両言語の話す能力は上がったように感じます。
最後に留学についてですが、行く前や準備期間はかなり心配することが多くなります。ちゃんと生活できるのか、馴染めるのか不安要素だらけだと思います。旅行や旅だけではわからない、その地で生活するからこそわかることも多くあります。それらに対応するだけの能力を身につけられることも大きな一歩だと思います。留学中、自分の語学力に不甲斐なさを感じる場面もありますが、マイナス思考ばかりではせっかくの留学生活がもったいないと思います。前にわからなかった先生の言葉や授業内容がわかるようになるだけでもすごいことです。どこの国でも留学中は得るものが本当に多いので、挑戦する価値があります。私の留学生活が少しでも、皆さんの後押しになればと思っています。 余談ですが、私はこの留学終了後、就職活動が始まります。時期的にインターンシップへも参加できないため、その分、留学中に出来ることをやりました。例えば、自己分析や、業界研究などです。あくまでも、留学での勉強が最優先ですが、今後の就活のことも考えてこのようなこともやると今後のためにいいのかなというようにも思いました。