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留学情報
留学体験談
短期語学研修(リーズ大学)
Dさん
- プログラム種別
- 短期語学研修
- 留学年
- 2019年
- 言語
- 英語
- 地域名
- 欧州
- 行先国名
- 英国
- 大学名
- リーズ大学
- 部局名
- 工学部
- 課程
- 学士
- 新渡戸カレッジ
- 非該当
北大スプリングプログラム海外短期語学研修報告書
1.プログラムの内容に関して
語学のクラスはプレイスメントテストを参考に分けられると事前に言われていたが、おそらくランダムにクラス分けされていたのではないかと思う。なぜならクラス内での英語力の差を著しく感じたからである。基本的にクラス内は日本人で占められており、各クラスおおよそ15人程度で構成されるが、私のクラスはイタリア人が1人、ドイツ人が1人、サウジアラビア人が1人、他は全て日本人であった。
現地の学生と交流ができるかどうかは全くもって自分次第である。現地の学生と交流ができる機会は主に放課後のアクティビティに限られるので、それに参加すれば交流できなくもないが、そもそも留学生と交流しようとわざわざ放課後活動に参加する現地の学生はごく少数なので難しいと思われる。
ホームステイ先は本当に各家庭それぞれ個性を持っていて、私のホームステイ先に関して言うと、家族構成はホストファザーとその娘さんの2人暮らしでそれぞれ年齢は50代と20代半ばであった。ホストファザーは基本的に離婚した妻の家に入り浸っていて、私は基本的に娘さんと2人暮らしであった。ホストファザーは家にいるときは色々コミュニケーションに付き合ってくれるが、娘さんは似通った年頃なのであまりかまってくれず、部屋にこもっていて食事も一緒に取らなかった。何時に帰ってきてもいい、風呂も洗濯も自由にして良いとあらゆることに関して自由にさせてくれたが、娘さんが夕食を作るタイミング(7時ごろ)に家にいないと私に夕食を作ってくれず、契約上夕食の提供は必須であるため、作ってくれとお願いしたらため息をついて嫌々作ってくれた。何か要件があったときにメールは送られてくるが、私が何か要件があってメールを送っても返信は返ってこなかった。つまり私にとって居心地の良い場所とはならなかった。事前にISA側から「契約上食事を出す決まりとなっている」や「それを怠った場合契約違反となるので安心してくれ」などと言われるが、実際はホームステイしているのは自分自身であって何か問題が生じていたとしてもそれを報告したところでホストファミリーとの関係が悪化することが危惧されるし、与えられた環境に自分が適合する他ないと私は思う。そのため私はホストファミリーとの良好な関係の構築を諦め、大学の同じ留学生とコミュニケーションする機会をより多く設けることでこの留学を有意義なものにした。結果的に最終日にホストファミリーと別れる際に数人涙を流していたが私は全くそのような感情にならなかった反面、他の人よりもずっと多くの外国人の友達ができ、今現在もSNSを用いてコミュニケーションをとりつづけられている。
2.日常生活に関して
ホームステイの人の通学方法は基本的にバスである。しかし私のホームステイ先は大学まで徒歩35分程度の場所に位置していたので運動がてら2週目からはずっと歩いて登下校していた。バスのアプリを取ると11ポンドで10回乗車分の回数券が買えるので、家に帰るのが遅くなってしまったときやシティーセンターから家に帰る時などはその回数券を利用してバスで家まで帰っていた。
週末は現地で仲良くなった同大学の人と2人であらゆる都市を巡った。私が訪れた都市はヨーク、マンチェスター、リヴァプール、ロンドン、エディンバラであるが、交通費が結構高い。最善の方法は留学に来る前から事前にネットでチケットをとっておくことであり、現地でその週の週末や来週末の鉄道チケットを買おうとすると結構お金がかかってしまう。ロンドンやエディンバラの鉄道チケット代を例として挙げると、前者は往復およそ80ポンド、後者は往復およそ110ポンドである。
3.今後の参加者へのアドバイス
ネット環境、所持金、服装に関してアドバイスを挙げる。まずネット環境についてだが、あらゆる場所に訪れるつもりならやはりポケットwi-fiを契約するなり現地で使えるSIMカードを買うなりするべきだと思う。予想以上にwi-fi環境は発達していたが、全てのカフェにwi-fiが完備されているわけでもないし、wi-fi使用の時間制限が設けられていたり、wi-fiがあるのにも関わらず接続が悪かったりするので、全く困らないと言えるほど発達しているわけではない。
次に所持金についてだが、基本的にイギリスは日本よりもキャッシュレス化が進んでいるように思われる。また、治安も悪くないので、今思えば、デビッドカードとクレジットカードとキャッシュ少々がベストだったと思う。金額としては私は滞在中に食事代、交通費、旅行費、お土産代全て込みで20万近く消費した。
最後に服装についてだが、天気が奇跡的にほぼ毎日晴れで、気温も最高で20度を超え本格的に春を迎える形となった。桜も咲いていた。しかし滞在最終日には雪が降ったりと全く予想できない天候になるのであらゆる状況を予想した服を持っていく必要がある。滞在中の気温の振れ幅は20度と思ってもらって構わないかもしれない。