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留学情報
留学体験談
短期語学研修(ミュンヘン大学)
Bさん
- プログラム種別
- 短期語学研修
- 留学年
- 2018年
- 言語
- ドイツ語
- 地域名
- 欧州
- 行先国名
- ドイツ
- 大学名
- ミュンヘン大学
- 部局名
- 農学部
- 課程
- 学士
- 新渡戸カレッジ
- 非該当
サマープログラム報告書
●プログラムの内容
ミュンヘンで1ヶ月間、現地でホームステイをしながらドイツ語を学びました。語学のクラスでは、12人の日本人とドイツ人の先生の授業を受けました。全員ドイツ語を勉強した期間が約1年か約半月でしたので基礎の基礎から丁寧に教えてもらいました。授業の内容は文法重視というよりは、日常生活の場面やドイツ文化、バイエルン文化について学びながら語彙力を増やしていくという感じでした。私たちのクラスに日本人以外はいなかったのですが、チューターさんとして2人の現地のドイツ人学生とその弟さん、弟さんの友達が授業以外のプログラムに参加してくれました。授業以外のプログラムではミュンヘン市内を案内してもらったり、ノイシュバンシュタイン城やレーゲンスブルグに行ったり、美術館やオペラといった芸術鑑賞、ビアガーデンやビール工場見学といったドイツ文化に触れたりと、実に様々なことをしました。語学重視のプログラムというよりは、語学を勉強しつつも異文化を肌で感じることを重視したプログラムのように感じました。
私がお世話になったホストファミリーはお母さん、娘さん、娘さんの彼氏、娘さんの友達で、お母さんだけ別の家に住んでいました。娘さんと彼氏さんはアニメが大好きで日本に旅行に来たことがあったり、娘さんは日本語を少し勉強していたりととても日本に興味を持ってくれている家庭でした。彼らは朝早いにもかかわらず必ず朝ご飯は誰か一緒に食べてくれたり、料金には入っていないのにご厚意で夕食を出してくれたり、休日に牧場に連れて行ってくれたりととても親切にしてくれました。本当に感謝しかありません。
●日常生活
私が授業を受けた場所は大学の本校舎とは別の駅にあり、地下鉄を使ってファミリーの家から通っていました。基本的に午前中が授業、午後は授業ではないプログラムだったのであまり自由時間はありませんでしたが、街中を友達と回ったり美術館に行ったりしました。休日はファミリーに牧場に連れて行ってもらったり、授業以外のプログラムで少し遠出をしたりとどこかに出かけることが多かったです。
持ち物で持っていった方が良かったなと思ったものはポケットWi-Fiでした。確かにお店や学校などfreeWi-Fiがある場所も多いですが、全く知らない土地で迷ったときにすぐにGoogleマップを使えたり困ったことを検索できたりとあればとても心強いです。持って行って良かったのは小分けになっている日本のお菓子です。人にあげると話の種になるし、日本食が恋しくなったときに食べることができます。
●楽しかったこと、辛かったこと
楽しかったことはドイツ文化を生身で感じられたことです。同じ人間であるのに、私たち日本人と全く違うところがあると思えば似ているところもある。特に考え方や日常生活はドイツ旅行ではわからなかったと思います。現地の人の家に住んで、毎日の生活をするから知ることができる留学ならではの楽しさなのだと思いました。
辛かったことよりは悔しかったことに近いですが、言葉が通じないために相手の言いたいことがわからない、自分の言いたいことが伝えられないことです。特にホストファミリーとの会話では何度も繰り返し同じことを言ってもらったり、かみ砕いて優しい言葉にしてもらったり、それでもわからなかったり、質問されてもうまく答えられなかったりと、とてももどかしい思いをしました。でもファミリーが私が拙いドイツ語で話すことをくみ取ってくれたり、たくさんお話をしてくれたおかげで会話が嫌になることなく、むしろもっとしっかり話せるようになりたいというモチベーションアップに繋がりました。
●今後の参加者へのアドバイス
参加してみたいと少しでも思ったなら参加した方がいいと思います。私は、ドイツに行ってみたいとか、せっかく1年間ドイツ語を学んだのだからもう少し触れてみたい、などそんなたいした理由もなく参加しました。親や周りの人にはなぜ英語圏ではないのか、行きたいのなら留学じゃなくて旅行でもいいだろうなど色々言われました。でも言葉がほとんどわからないため多くの人に助けてもらいながらの生活だからこそ人の優しさに何度も触れることができたし、その国の良いところも悪いところも色々知ることができるのが留学だと思いました。価値観がガラリと変わったとかそこまで大げさなことは言いませんが、自分の見ている世界が広くなった気がします。
ただ、行くと決まったら事前にできる限り語学の勉強をした方が現地で吸収することができるので、しっかり勉強していった方がいいと思います。