留学情報
大学院生の留学
国立台湾大学
プログラムの概要・特徴
経済学院Global Economist Programの一環として、国際的な視野を持つエコノミストの養成を目的とする。北大・NTUの双方に学籍をおきながら、両大学の科目履修および修士論文の執筆を行い、2つの修士号を取得する。NTUは台湾の最古かつトップ大学であると同時に、1928年設立の旧台北帝国大学を前身とし、北大経済の重要な部局間協定校である。
対象(修士/博士)
修士
参加資格(英語要件、論文作成の有無、英語論文の有無、作成する論文の本数等)
1. TOEFL-iBT80, IELTS6.0, またはTOEIC730以上
2. 北大経済学院履修:基礎マクロ経済学・基礎ミクロ経済学・基礎計量経済学、3.英語修士論文1本
学位取得までの流れ/履修スケジュールのイメージ(渡航時期等*)
1. 入試合格後にGlobal Economist Programに申請し、4月初までに希望派遣先を申請し、4月末までに北大の選抜を受け、5月までに連携大学の承認を得る。
2. 1年第1学期に基礎マクロ経済学・基礎ミクロ経済学・基礎計量経済学を履修する。
3. 1年第2学期と2年第1学期はNTUに入学し、両大学締結済のスタディープランに基づき科目履修と修士論文執筆を行う。
4. 2年第2学期は北大に復学する。
5. NTUは7月、北大は1月に修士論文審査を行う。
6. 単位互換措置により標準修業年限(北海道大学2年間)内での修了が可能である。
7. JASSO奨学金の入学前年9月応募は応相談。
修得できる学位(本学と連携大学)
修士
費用
派遣先大学における検定料・入学料・授業料については不徴収。
JASSO海外留学支援制度(大学院学位取得型)申請は留学開始年度の前年9月締切。https://www.jasso.go.jp/ryugaku/scholarship_a/daigakuin/index.html
連絡先(部局教務、担当教員等)
北海道大学経済学事務部教務担当