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留学プログラム
海外ラーニング・サテライト


新グローバル化時代における地域文化・産業としての農業
本プログラムは、北海道大学とシンガポール国立大学との交流協定に基づいた「Joint Summer Programme in Japan and Singapore」と題したシャトルプログラムであり、両大学それぞれで開催する約1週間の現地開催プログラムとその準備・予習である1週間のE-learningが1セットになり、計2セットをそれぞれシンガポールと札幌で行うように構成されている。今年度は、3年ぶり、の対面開催であり、可能な限り両大学の授業期間を避けられるよう、6月と8月に分けたプログラムを試みた。具体的には以下のようなスケジュールで実施した。
a) 北大プログラム:6月12日(月)から16日(金)(事前学習E-learningは北大プログラム開始前の1週間)
b) シンガポールプログラム:8月7日(月)から8月11日(金)(事前学習E-learningはシンガポールプログラム開始前の1週間)
2023年度海外ラーニング・サテライト事業としては、移動日を含めると8月7日(日)から8月12日(土)までの7日間が相当する。参加者は、農学部・農学院の学生10名とシンガポール国立大学理学部の学生20名の計30名が参加した。
このプログラムでは、地理、歴史、気候等の環境条件を元に地域で積み重ねられた文化であり産業である農業について、文化的背景の異なる国の学生達が、それぞれの食料生産、加工や流通技術等の学びを通じて、農業や食への総合的な理解を相互に深め、グローバル化時代における農業のあり方を考える内容となっています。具体的には、これまでの①農業、食産業の歴史と文化 ②水資源と環境対策 ③植物工場とIT農業 ③遺伝子組み換え作物 ④国の経済を支える食産業 ⑤食品流通 ⑥食産業に関わる人材育成に加えて、⑦持続可能農業(SDGs)ついて学び、両国の事情を比較しながら、農業や食についての理解を深めました。
具体的には、8月のシンガポールプログラムでは、狭い国土、天然資源に乏しいという短所を乗り越えるべく、野菜の溶液栽栽培のため建物屋上を活用するというシンガポールの農業事情を学び、また食品の多くを輸入に依存しているため、食の安全に対する先進的な取り組み、人材育成についても学べるような内容である。講義では、アクティブラーニング等ディスカッションを交えた座学により、各講義テーマについて、積極的に学生が参加したことに加え、両大学ともに現場での実習・見学を多く取り入れたプログラム構成であった。
- 年度
- 2023年度
- 実施期間
- 2023/8/7~2023/8/11
- 分野
- 農学
- エリア
- アジア
- 派遣先
-
シンガポール
シンガポール国立大学
- 実施責任者(所属部局・氏名)
-
農学研究院
岩渕 和則 教授
- 提供科目名(開講部局・単位数)
-
国際農学概論Ⅱ(新グローバル化時代における地域文化・産業としての農業)(農学部・2単位)
国際農学特論Ⅱ(新グローバル化時代における地域文化・産業としての農業)(農学院・2単位)
- 履修者公募の有無
- 有
更新日:2024年5月7日