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スウェーデン,マルメ大学との顎関節症国際診断基準の改良に関わる研究
本事業はマルメ大学で開講されている科目,TemporomandibularDisorders(顎関節症)の中のOralRadiologyに参加する形で実行した。
本学大学院生が担当教員とともに相手先の大学を訪れ,本科目に現地学生とともに受講した。本事業担当教員は本科目の中でインストラクターとして参加,実習の進行やディスカッションのファシリテーターを行った。また実際の患者を前にして現場で行われている顎関節症治療について臨床実習を行った。
そして国際共同研究について議論した。
ーーーーーーーー以下研究内容ーーーーーーーーー
顎関節症の一つである「顎関節・関節円板の問題」の診断における「真の診断」は,MRIの読影によるものであり,DC/TMDを含む臨床検査からはなかなか正当性が向上しない。これかDC/TMDの問題点である。この部分を改善するために本事業を企画した。
DC/TMD改善の手順は
1.相手先大学にて,本学大学院生と本学担当教員がMRI読影法をマスターする。
2.帰国後,国内ですでに撮像されているMRIを読影し,現状(顎関節症の罹患率など)を理解し,国際共同研究の成果を発表する。
3.臨床検査よりMRI読影結果の精度を向上する方法を確立する。
本事業を行うメリットとして,海外の研究施設,臨床施設と異なり,日本国内のMRIスキャナー数は圧倒的に多く,より多くのデータが存在していることがあげられる。国内のMRI読影のAuthority(小林馨,鶴見大学教授)にも協力していただき,DC/TMDの精度向上に務めることですでに同意を得ている。
現在までDC/TMDの策定チームには日本人がほとんど入れていない.本事業が成功することにより,顎関節症の世界において,日本人が大きく貢献することは確実である。
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以上の内容を実施し,帰国した。
- 年度
- 2024年度
- 実施期間
- 2024/10/25~2024/11/5
- 分野
- 歯学
- エリア
- 欧州
- 派遣先
-
スウェーデン
マルメ大学
- 実施責任者(所属部局・氏名)
-
歯学研究院
有馬 太郎 准教授
- 提供科目名(開講部局・単位数)
- 有床義歯補綴学(歯学院・1単位)
- 履修者公募の有無
- 無
更新日:2025年4月14日