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「講演会」格差社会の中のグローバル人材育成

概要

日時
2025年7月15日(火)14:30-16:00
会場
北海道大学学生交流ステーション 大会議室 214室(対面のみ)
申込期間
7月13日(日)までにお申し込みください。

参加費用
無料
内容/詳細
この度、北海道大学高等教育推進機構国際教育研究部グローバル教育ユニットでは、留学派遣やグローバル人材育成の促進を目的とした講演会を開催します。

講師:太田知彩(筑波大学人間系助教)
講演者プロフィール:博士(教育学)。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員、立教大学大学教育開発・支援センターを経て、現職に至る。専門は教育社会学。
主著に「『グローバル人材』とは誰か?―シンボリック・バウンダリーの視点から」『教育社会学研究』第113集、「なぜ留学するのか?―『グローバル人材』の再生産戦略に着目して」『教育社会学研究』第110集(日本教育社会学会第11回奨励賞(論文の部))など。

講演の概要:
2000年代後半以降の日本人留学者数の減少と「内向き志向」を契機として、日本社会では「グローバル人材」の育成が目指されるようになりました。各大学では数値目標の設定や留学プログラムの開発など、留学促進を目指した様々な取り組みが実施されており、意欲さえあれば「誰でも留学できるようになった」という「留学の大衆化」はますます自明視されるようになっています。
一方で、現代の日本社会では、格差や貧困、不平等に対する注目が社会的・学術的にも高まっています。こうしたなかで、「グローバル人材」というエリート主義的な人材の育成を目的とした日本人学生の海外留学は、本当に「大衆化」しているのでしょうか。
本講演会では、講演者がこれまで取り組んできた研究から、日本人学生の留学をめぐる格差の実態やメカニズムをご紹介します。そのうえで、格差社会におけるグローバル人材育成と公正という観点から、大学や国際教育交流担当者に求められる役割について、みなさまと意見交換できればと思います。


問い合わせ:肖蘭(北海道大学高等教育推進機構)
xiao.lan[A]oia.hokudai.ac.jp ([A]は@に置き換えてください
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