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留学プログラム
海外ラーニング・サテライト


東南アジアにおける持続的内水面漁業・養殖業管理リーダー研修
以下の内容で実施した。
0. 事前学習:自己紹介プレゼンテーションとして,北海道大学,北海道大学水産学部や,日本の漁業・養殖業に関する基本的な情報をまとめ,活動初日に発表した。
1. 授業:東南アジアにおける漁業の状況と資源管理、水産資源の栄養的価値、水鳥を介した環境モニタリングについて北海道大学教員が提供した。また,カンボジア王立大学およびカンボジア水産局からも,カンボジアの自然環境と漁業,養殖業に関する授業の提供を受けた。
2.水産物卸売市場見学:プノンペン近郊の水産物卸売市場に出向き,水産物流通の現場を見学した。両大学生がチームを組み,卸売業者に対して聞き取り調査を実施した。
3.水産加工場見学:プノンペンからシェムリアップに向かう途中にある,雷魚等の淡水魚の加工場を訪問した。進歩的な方法と伝統的な方法が混在融合する,カンボジアの地方における実際的な食品生産を学んだ。
4.水揚げ場見学:早朝からトンレサップ湖沿岸の水揚げ場に出向き,水揚げから選別および出荷の現場を見学し,現場の多様な業者に対して聞き取り調査を実施した。
5.内水面漁業・養殖業見学:ボートを利用し,水産局職員と共にトンレサップ湖で実施される様々な形態の漁業・養殖業を見学した。また、実際に漁獲された魚を用いて、RUA研究者の指導の下,トンレサップ湖に生息する魚種とその判別方法を学んだ。
6.水産コミュニティ見学:水上村にて地方水産コミュニティの方から,資源管理,環境保全,エコツーリズム等のコミュニティ活動について学んだ。
7.アクアリウム見学:メコン川流域の魚類を中心に展示する水族館を見学し,水族館の職員からメコン川やトンレサップ湖における魚類の種類や生態,その保護活動や啓蒙について学んだ。
8.内水面養殖場見学:ティラピアを中心とした大規模養殖業者を訪問し,施設オーナーから育種,養殖方法,流通,さらに六次産業化について学んだ。
9.プレゼンテーション:コースで学んだ内容を基に,2チームに分かれ,カンボジアにおける水産業および水圏環境をプレゼンテーションとしてまとめて発表した。
9.事後学習:ラーニングサテライト終了後に,来年度参加を志望する学生の参考になるように,報告会用のビデオクリップを参加学生が準備し,オンライン(LASBOS Moodle)で公開する予定である。
なお,学生の募集状況や現地での天候,漁業活動時期を踏まえ,次回は2026年11月の実施を予定する。
- 年度
- 2025年度
- 実施期間
-
2025/9/27~2025/10/5
- 分野
- 水産学
- エリア
- アジア
- 派遣先
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カンボジア
カンボジア王立農科大学
- 実施責任者(所属部局・氏名)
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水産科学研究院
松石隆 教授
- 提供科目名(開講部局・単位数)
- 特別実習Ⅰ(東南アジアにおける持続的内水面漁業・養殖業管理リーダー研修)(水産学部・1単位)
- 履修者公募の有無
- 無
更新日:2026年6月1日