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留学プログラム
海外ラーニング・サテライト


博士海外研究 (ラ・リオハ大学との化学生物学協働コース)
まず、大学院講義として北海道大学において
・(Special Lecture 1)Glycoscience 講義・アクティブラーニング
・(Special Seminar 2)Chemical Biology of Glycoconjugates 共同研究
をそれぞれシラバスに登録し、2025年2月にラリオハ大学で予定されている学位審査会およびGlobal Woman Breakfast(GWB)イベントと連動した講義提供およびその後の共同研究を実施することとした。
2月9日にラリオハ州が誇る糖質発酵産業であるワイン醸造現場を訪問し、欧州最大規模のワイン製造と管理現場を学んだ。さらに、南アフリカ共和国・クワズールーナタール大学から来訪したペプチド研究の第一人者であり、前バルセロナ生物医学研究所所長であったFernando Albericio教授と会食し、交流を深めた。
2月10日にラリオハ大学化学科で実施された博士課程学位審査会に出席し、スペインにおける学位審査のスタイルと学位取得に伴うアカデミックステータスの違いについて学んだ。具体的には、スペインでは予備審査会はなく本審査の一発勝負である。本審査会ではラリオハ大学の指導教員は審査側に参加することができない。外部から招へいされた審査教員が学位審査会の司会進行、徹底的な質疑応答を担当する。審査後は外部委員のみで判定を行う。判定で学位取得が決まると学科全体の教員が参加する祝賀会が催される。続いて新たな学位取得者、指導教員、外部審査員のみで食事会が開催され新たな博士が一流教授陣と交流を深め、研究者としてのネットワーク形成の第一歩とする。(本学教員のみ参加)
2月11日は本学教員とFernando Albericio教授による生体分子の化学に関する講義・講演会が実施されだ。また、この日はInternational Union of Pure and Applied Chemistryが定めるGlobal Woman Breakfast(GWB)が世界中の化学系学科を有する大学と連動して実施され、女性研究者の現状と平等参画に向けた研究環境整備の重要性、女性研究者の社会貢献などについて学んだ。クイズ形式で女性研究者の貢献と現状と未来展望について学び、正答率上位者が表彰された。本イベントには男女問わず学生と教員双方が参加し、イベントを盛り上げていた。我々の講義・講演会も海外ラーニングサテライト及びGWBの合同イベントとして実施された。相手大学側受け入れ教員であるFayna博士がGWBの中核的運営者であり、海外ラーニングサテライトと両方を連動して取り仕切っていた。
2月13日以降は相手大学側受け入れ教員である、Fayna博士、Corzana博士の研究室にて共同研究を実施した。
- 年度
- 2024年度
- 実施期間
- 2025/2/6~2025/3/1
- 分野
- 理学
- エリア
- 欧州
- 派遣先
-
スペイン
ラ・リオハ大学
- 実施責任者(所属部局・氏名)
-
先端生命科学研究院
比能 洋 教授
- 提供科目名(開講部局・単位数)
-
特別講義1(糖質の科学)(先端生命科学院・1単位)
特別演習2(複合糖質の化学生物学)(先端生命科学院・2単位)
- 履修者公募の有無
- 有
更新日:2025年4月14日