留学情報

留学体験談

交換留学(エジンバラ大学)

エジンバラ大学_Sさん

プログラム種別
交換留学
留学年
2023年
言語
英語
地域名
欧州
行先国名
英国
大学名
エジンバラ大学
部局名
経済学部
課程
学士
新渡戸カレッジ
非該当

エジンバラ大学(イギリス)2023年1月~2023年5月

【所要経費】約160万円(航空券50万円、保険7万円、家賃70万円、食費20万円、娯楽費等10万円、その他)

1.渡航前の手続きについて

・ビザ(VISA)又は滞在許可書

滞在期間が6か月未満かつ就労しないという条件をクリアしていたので、 ビザは申請しませんでした。代わりに、観光時と同様にパスポートを利用して入国し、それがStandard Visitor Visaという扱いになりました。

2.到着直後の手続きについて

①大学関係

Visaを申し込まなかったので、代わりに大学ポータルに個人情報とともに航空券の情報を登録しました。数日すると返信が来て、チェックインが完了したと知らされました。授業登録は、渡航前に事前に終了していましたが、学期の第1週目は履修科目変更が可能でした。実際、私も初回の授業に出席し、科目変更をしたことがありました。手続きはネットで簡単にできました。寮に関しては、Unite Studentの寮を事前に契約していました。現地についてからは、フロントで身分証明を行った後、鍵を受け取りました。

②滞在許可書関係

申請していません。

③その他

手続きではありませんが、SIMカードに関して計画通りにいかないことがありました。現地についてからはまずは空港でSIMを購入しようと考えていました。しかし、到着したのは23時過ぎで、店は閉まっていました。そこで空港のWifiを利用としたのですが、なぜか繋がらず。 結局、 滞在先のホテルまで、タクシーで30分間、ネットワークなしで移動することとなってしまいました。滞在先の住所は紙に控えてあり、ホテルにWifiがあったのでことなきを得ましたが、SIMカードについては徹底的に調べておいた方がいいと思いました。

3.留学生活について

①大学関係

緑が豊かで、伝統的なヨーロッパの建物が美しい印象です。初めてキャンパスに足を踏み入れた時は、 ハリーポッターのような情景に鳥肌が立ちました。正直、ヨーロッパの建築には元々全く興味がなかったのですが、それでも感動するほどの雰囲気でした。気付いたこととしては、学食というものがありませんでした。カフェはたくさんあるのですが、町全体が学生街だということもあり、学外の飲食店が充実していたからでしょうか。ただ、物価が高いので、ランチは家から自炊して持って行くことが多かったです。

②大学の所在する街(町)の様子

上述しましたが、大学の周りは町全体が学生街のようになっていて、コンパクトで非常に便利です。同時に、イギリスではロンドンに次ぐ人気の観光地なので、ショッピングや教会、パブやお城など、いくらいても飽きません。治安も良好で、女性が夜に一人で歩く光景は珍しくありませんでした。ただし、海外であることに変わりはないので、常に気を抜かずに注意することは必要不可欠です。

4.住居と食事について

①住居

Unite Studentsの運営しているSalisabury Courtという寮に住んでしました。寮費は1学期で約70万円ほど、大学(George Square)までは徒歩10分でした。 フラットメイトが9人いて、彼らとキッチンを共有していました。自室があって、トイレやシャワーも自室で完結します。友人の寮を見たり聞いたりしましたが、どうやらこの寮がかなり人気でした。寮費は高いですが、とてもおすすめです。

②食事

朝はトースト、昼はパスタを自炊、 夜はちょっとした日本食を自炊というのが通常でした。物価が高いので、どうやって節約するかを毎日考えていました。普段節約する分、友人との外食はディナーでピザを食べたり、大学のカフェでサンドイッチを食べるということもありました。私のように食費を抑えたい方は、Lidlというスーパーがおすすめです。とにかく安いです。他のスーパーに比べて、物価は、日本に戻ってきたかのように下がります。

③インターネット環境

日本でも使っているノートパソコンを持参しました。寮、大学にはWifiがあったのでどこでも使えました。環境としてはよかったです。ちなみに、大学の図書館に行けばパソコンは数多くあって、パソコンを持っていない学生でも、学業ができるようになっているのだと思いました。中には、Macのような新しいパソコンもあったと思います。

④住居に関するアドバイス

おすすめします。授業がGeorge Squareで行われるのであれば、大学から近く、施設は新しく、ロビーに遊ぶ場所もあり、完璧です。唯一の弱点は、家賃が高いことと、洗濯機が高すぎることです。 (一回£3)

⑥留学生活全般について

この留学から学んだことはたくさんありますが、 大きく①人脈を広げることの大切さ、 ②最後まであきらめない力だと考えています。1点目に関して、私は今回の留学の前にシンガポールに半年間留学をしていたのですが、現地で自分の英語力に挫折してしまったということがありました。それがきっかけで、ある時点で人脈を広げる努力をやめて、所属していたいくつかのコミュニティに依存する、1人で過ごす時間も珍しくないという状況になってしまいました。1人で行動することに良い悪いはありませんが、たくさんの友達を作ることを目標の1つにしていた私には、苦い経験となってしまいました。しかし、イギリス渡航後は心機一転し、積極的に人と関わるようにしました。特に、日本人がいない or 少ない環境に飛び込み続けました。具体的には、交換留学生向けのイベントにはすべて出席したり、剣道部の30人の部員全員に話しかけたりその繋がりを通じてロンドンの剣道道場を尋ねたりしました。これらのことを重ねた結果、休日に気兼ねなく遊べる友達ができたり、一緒に旅行に行く友達ができたり、期末試験期間にお互いに切磋琢磨しながら図書館で勉強する仲間もできました。このように、下手すれば孤独になりがちな留学先で、言語の壁を感じない友達や、勉強仲間に恵まれたことにはとても感謝しています。2点目は、試験期間に関連します。エディンバラ大学では、学期中に講義が終わった後は、1ヶ月ほどの勉強期間があります。その間は通常のクラスはありません。この期間に入った当初、 私は1つの科目の講義についていけず、完全に授業に置いて行かれていました。一見すると絶望的だったのですが、最後の1ヶ月は粘るところまで粘ろうと決め、毎日友達と学校に通い詰めて、1日中勉強をしました。試験当日も朝から最終確認をしたりと、大学受験並みの勉強を何とか続けた結果、何とか単位を取得することができました。相対的にみたら、成績は低いかもしれませんが、レベルの高い講義を英語でやりきれたということに、自分としては達成感を感じていて、あきらめなくて本当によかったと思っています。1年間を通して、ハプニングは常に起こっていました。ロンドンでエディンバラに帰る電車を逃したり、寮で誰かが火災報知機を鳴らせて一斉非難したり、空港のトイレに閉じ込められたり、大学がストライキを行っていたり、剣道部の部長が停部になったり。でも、これから留学に行く方に伝えたいのは、全て結局なんとかなるということです。(もちろん危機管理は120%徹底してください)無責任なようですが、慣れない異国の地でのトラブルに毎回頭を悩ませていては、メンタルが持ちません。それすらも楽しんで、お土産話をたくさんもって、安全に日本に帰国すればそれでいいのです。 貴重な留学を、是非後悔のないように、やり切っていただけることを願っています。

最後になりますが、ここまで留学を支援してくださった国際交流課の皆様、経済学事務部の皆様、担当の高井先生、そして両親に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。留学先での貴重な経験を生かして、恩返しできるよう励んできたいと思います。

 

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