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留学情報
留学体験談
交換留学(ベルゲン大学)
ベルゲン大学_Nさん
- プログラム種別
- 交換留学
- 留学年
- 2021年
- 言語
- 英語
- 地域名
- 欧州
- 行先国名
- ノルウェー
- 大学名
- ベルゲン大学
- 部局名
- 水産学部
- 課程
- 学士
- 新渡戸カレッジ
- 該当
ベルゲン大学(ノルウェー)2021年8月~2022年6月
【所要経費】約180万円(航空券35万円、家賃5万円/月、食費5万円/月、交通費1万円/月、その他(サークル、携帯電話等)4万円/月)
1.渡航前の手続きについて
・ビザ(VISA)又は滞在許可書
滞在する期間が90日以上であれば滞在許可書の申請が必要となる。まず、ベルゲン大学から入学許可証が届く。その後、入国管理局UDIで事前のオンライン登録をおこなう。その後、東京の申請センターへ必要書類をそろえて滞在許可書の申請を行う。その際、ノルウェーに滞在するのに必要なお金を十分に持つことを示す資金保有証明書が必要となる。1年間の留学の場合、150万円程度のお金が自分の銀行口座にあることをその申請時に証明する必要がある。
2.到着直後の手続きについて
①大学関係
コロナの真っ只中で留学したため、10日間の隔離が必要であった。学期が始まった第一週はオリエンテーションや、サークルの紹介などがあり、授業はその翌週から始まった。寮への入居手続きは入国前に終わっており、到着後は鍵を取りに行くだけであった。履修登録は授業の開始前で、入国前に日本で行った。
②滞在許可書関係
出国前に滞在許可証の申請のために東京の申請センターに本人が行く必要がある。申請してから、入国の許可書が発行されるまで1か月近くかかるため、大学から入学許可書が届き次第、迅速に申請をする必要がある。滞在許可書の発行はノルウェー現地で行われる。実際に発行されたのが入国の数ヶ月後であった。
③その他
到着後しばらく経ってマイナンバーが郵便で届くのだが、それをちゃんと記録すること。何かするたびに必ず聞かれる。
3.留学生活について
①大学関係
ベルゲン大学は決まったキャンパスを持たず、市街地に点在している。大学周辺にはカフェが多く、平日の昼は多くの学生で賑わっている。大学内の共用スペースが思っていたより少なく、基本的に授業があるときだけそこに行くという形であった。一部の授業や期末テストは市街地のオフィスを借りて行われる。私は北海道大学の札幌キャンパスの方が好きである。
②大学の所在する街(町)の様子
晴れることが珍しい。年中ずっと雨か曇りで、特に秋から冬にかけて4か月以上直射日光がない日が続いた。みんなレインコートを年中着ている。夏は一日中明るく、冬は一日暗い。現地でも冬に病んでしまう人が多いため、冬場は特に自分の健康に気を付けること。週末や祝日になるとほとんどの店は閉まるため、それ以前に買い物を終わらせておく必要がある。治安は良い。ただ、近づかない方がいい場所というのはあった。
③大学が提供するサービスについて
大学のサービスは充実している。学期が始まった第一週には大学が新入生が集う会を設けてくれるし、無料で精神科に相談できるホットラインがあった。サークルも豊富で、私はダイビングクラブと、ランニングクラブに所属していた。
4.住居と食事について
①住居
住居はシェアルームが一般的である。私は最初はFantoftの2人部屋でキッチンは16人と共用であった。家賃は5万円程度。大学までは路面電車で30分。翌学期からは、Alrekの1人部屋でキッチンは6人と共用であった。家賃は同じく5万円。しかし、建物や設備が古かった。大学まではバスで15分程度だった。
②食事
外食が高額であったため、毎日自炊であった。日本で日常的に見る食材は、ノルウェーでは手に入らないもしくは高価なため、食生活を変えざるをえなかった。私はノルウェー語の勉強も兼ねて、ノルウェー語のレシピ本を買い、それを毎日見て調理をしていた。自炊を通して、現地の食生活を体験するのが楽しかった。
③インターネット環境
パソコンは日本から持ち込んだものを使っていた。寮でも大学でもWifiが使えたため、便利であった。携帯電話は現地でSIMカードを購入し、使っていた。8GBで月5000円程度。銀行口座開設や、ID登録などに現地の電話番号が必要となる。
④住居に関するアドバイス
最初の半年は必ずFantoftというところに入れられる。留学生向けの大規模な寮で、小さな町みたいである。ほとんどが新しく来た人たちばかりで友達は作りやすいが、夜は大音量の音楽でうるさく耳栓が必要な人もいた。ノルウェーでは、夏に完全に暗くなることはないため、寝る際に目隠しが必要であった。
5.留学生活全般について
私はこの留学を申し込んだ際、留学先でうまく生活できるかや、思い通りに行くかどうかは全く気にならなかった。というのも、この留学が私にとって重要であり、仮に上手くいかないと分かっていても試してみるべきだと思ったからだ。自分にとって何かが重要である時、失敗や成功に関わらず挑戦しなければいけないと私は思う。日本に滞在する方が、留学するより圧倒的に楽である。でも、それが自分にとって良いかどうかは改めて考えてみるべきだとは思う。