留学情報

留学体験談

短期語学研修(リーズ大学)

Bさん

プログラム種別
短期語学研修
留学年
2020年
言語
英語
地域名
欧州
行先国名
英国
大学名
リーズ大学
部局名
総合教育部
課程
学士
新渡戸カレッジ
非該当

授業について

カリキュラム

午前中のGeneral English Program では、習熟度別のクラスで二週間を1ユニットとして活動しました。映画や歴史などのテーマをもとに映像の視聴や読解、ディスカッションをメインに行いました。

1クラスあたり13~17人ほどで、私のクラスは日本人12人、韓国人1人がいました。ユニットの最終日までに、個人での数百字程度の作文と、二人組での会話を録画した映像制作やプレゼンテーションなどのスピーキングの課題を提出しました。

火曜日と木曜日の午後にはビジネスや歴史、文学などのコースが選べるLinCというクラスがあり、私はSustainabilityのクラスを選び、Sustainabilityについて学び、コースの最後には学んだことを発表しました。

授業の一環として、大学で行われたSustainabilityの学会にも参加しました。最終週の午前中は大学での国際交流のイベントの一環として、大学内の人にインタビューをし、写真と共に記事にして展示する、という課題を行いました。カリキュラム全体として、実践的な英語を学び、課題で活用するという流れがあり効果的に英語の学習を進めることができました。

日常生活について

ホームステイ

両親と十代の姉弟のいる家庭に滞在しました。とにかく生活上の世話を焼いてくれ、おしゃべりの相手になってくれました。ファミリーはアジア系の家族だったため、食事はおかずとご飯、という親しみのあるものでした。生活上で困ることは全くなく、プライベートは保ちつつ、コミュニケーションを楽しめました。

お金

イギリスではキャッシュレス化が進んでいたため、通常の買い物から交通機関のチケット、Uberや自動販売機に至るまで、ほぼ現金は必要なかったです。現金の使えないところさえありました。

VISAかMasterのクレジットカードは必須であり、コンタクトレスが一般的でした。カードが使えなかった時のために、複数枚のカードが必要だと感じました。本年から20ポンド札が刷新されたため、旧10、20ポンド札は郵便局での交換が必要です。

交通

ステイ先は大学からバスで40分ほどでしたが、5~20分ほどの早発、遅延は頻繁に起き、週に一度は欠便するなどして、到着がギリギリになることもありました。電車やバスはアプリでQRコードのチケットが事前に買えました。特に電車のチケットは、早期購入で安くなるなど、複雑なシステムがあったため、アプリでの予約はとても便利でした。

食事

大学での昼食は学食やカフェ、学外のレストランで食べたり、購買やファストフード店で買ったりしました。学食では700円前後で済みますが、レストランになると1000円ほどします。フィッシュ&チップスなどのイギリス料理も食べましたが、中国、韓国、インド料理などが特に美味しく感じました。

移民の多い国のため、市内でも様々な国の料理が食べられます。スーパーなどではイギリスの一般的なお菓子を安く買えました。本場のアフタヌーンティー体験も素晴らしかったのでお勧めします。

観光

日帰りは大変ですが、ロンドンやマンチェスターなどの都市には電車で行けます。どの町にも博物館や歴史的建造物が多くあり、とても興味深かったです。

リーズ中心街には現地のファストファッション店や欧州ブランドの路面店、小さな雑貨屋や古着屋などたくさんのお店があり、大学帰りにショッピングが楽しめました。変わったところでは古い市場や日本食レストラン、猫カフェなどがあり、多様な文化を感じられる町でした。

通信

現地キャリアのプリペイド式のSIMカードを使用しました。ファミリーとの連絡や各種オンラインサービスへの登録には現地電話番号が必要だったため、ポケットWi-fiでは心もとないと感じました。

私は事前に日本国内で手に入るSIMカードを買いましたが、現地キャリアのお店やスーパーなどでも売っていたので、到着後にも買えます。大学内にはWi-fiがあり、私の聞いた限りでは全てのホームステイ先にWi-fiが用意されていました。

持ち物

大学での課題があるため、パソコンは必要だと思います。学内のパソコンやスマホを利用して課題もできますが、自身のパソコンがあった方が課題に取り組みやすいです。前述のようにクレジットカードは必須です。

この時期は寒く、雨が多かったので、折りたたみ傘や雨に強いダウンコートなどを持っていくことをお勧めします。シャンプーなどの洗面用品やスニーカー、学用品等は現地で買えます。常備薬や変換プラグ、日本の食材等は探すのが難しいです。

困ったこと

新型コロナウイルスの流行により、帰国便がキャンセルになりました。このような緊急事態のために大学と代理店の窓口とは綿密に連絡を取るようにすべきだと思います。英国の大学職員連合のストライキにより、授業が数回なくなりました。この時期にはよくあるらしいです。

他の日本人留学生の体験談ですが、市街地で現地の人に「コロナ!」とからかわれたという話がありました。アジア人に対する差別はないとは言い切れず、逆に日本人だとわかると態度が良くなる人もいました。リーズの治安は悪くはありませんでしたが、地区によっては良くないそうです。

感想

短期間でしたが、積極的な会話のスキルが大きく成長し、実用的な英語体験は、この先の勉強に大いに役立つと思います。英語の勉強はもちろん、日本とは大きく違う生活様式、街並み、人々、歴史に触れて、思考の幅が広がったと感じています。この海外での生活体験を自信として、より充実したキャリアを構築していきたいです。

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