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留学情報
留学体験談
短期語学研修(リーズ大学)
Bさん
- プログラム種別
- 短期語学研修
- 留学年
- 2019年
- 言語
- 英語
- 地域名
- 欧州
- 行先国名
- 英国
- 大学名
- リーズ大学
- 部局名
- 工学部
- 課程
- 学士
- 新渡戸カレッジ
- 非該当
私は、夏休み5週間を利用してイギリスのリーズ大学に短期留学をしました。その5週間について報告を行いたいと思います。
プログラムの内容など
月曜日から金曜日まで10時〜13時のGeneral English(GE)という授業が毎日あり、月曜・火曜・木曜には14時〜16時にGeneral English +(GE+)という授業がありました。
GE/GE+
GEでは、英語を読むための基礎的事項や実際の記事やスピーチなどを使って授業が行われました。その中では、ほぼ毎日宿題が出て意外とキツかったこともありました。
2週間に1回progress taskという課題が出され、最初の2週間はペアの人とオリジナルのフェスティバルを企画するという課題、次の2週間は世界の諸問題に対して自分の意見を述べるスピーチを考えるという課題などが出されました。そして、最後の1週間はグループで与えられた曲に対して歌詞の意味を理解し、ミュージックビデオを作るという課題が出て、結構大変だった記憶があります。
午後の授業のGE+は毎週テーマが変わり、月曜にテーマに対して理解を深め、火曜にはそのテーマに沿った小旅行がありました。そして、火曜日の旅行で得たことを木曜に話し合うといったサイクルで行われました。
プログラムの感想
全体を通してですが、課題をやるためにもパソコンは必ず持っていくべきだと感じました。スピーチ原稿などを書くため、スマホだときついと思いますし、大学のパソコンも24時間使えるかどうかわからないので、ノートパソコンはマストです。5週間の授業を通して、英語にここまで触れることは今までなかったので、良い経験となったと思います。
また、授業は事前のプレイスメンステストに応じたクラスになっていたのだと思います。2週間に1回クラス替えがあり、様々な人と交流することができました。今回のプログラムには日本人の割合がとても多く、他にはサウジアラビアといった中東からの学生も一緒に参加していました。日本人の割合が多い分、それ以外の場面で多く英語を使うことが重要であると感じました。
そのため、授業後学生団体が主催している、自由に他の国の人と話すことができる「global cafe」などの機会を利用すると良いと思います。そういう機会を利用して、海外の友達を作ることもできます。実際、仲良くなった中国人の友達の寮にお邪魔する機会があり、本場の四川料理をご馳走してもらいました。
日常生活など
気候
リーズの夏(8,9月)は思っているよりも寒かったです。半袖を複数枚もって行きましたが、ほとんど使わずに終わってしまいました。また、移動中の機内も寒かったので、長袖を多く持っていった方が良いと思います。
ネット環境
今回のプログラムでは大学近くの寮に滞在しました。寮内はWi-fiが使え、その点は不自由しませんでした。歩いて5分程度のところだったので、大変便利でした。また、リーズ市内は多くのバスが運行されており、学生料金もあるので便利だと思います。
街中でもWi-Fiが飛んでいるところが多かったのですが、電波が悪いところも多々あったので、現地でsimカードを買うことをお勧めします。月に15GB使えて15ポンド(2000円程度)でとても割安だと思います。
寮
寮は個室で、トイレやシャワールームは2人で共有するという感じでした。同じフロアには北大からの参加者しかいなく、見知らぬ人とトイレなどを共有するという訳ではなかったのでそこは安心した記憶があります。
食事についてですが、共同で使うキッチン・冷蔵庫があり、朝食や夕飯などは外食するときもありましたが、みんなで作ることもありました。材料は大学から徒歩15分程度のところに安い大型スーパーがあるのでそこで取り揃え、米が食べたくなった時は、近くのアジアンスーパーに行ってお米を炊きカレーなどを作りました。
イギリスのご飯
イギリスのご飯ですが、想定したよりもマズくありませんでしたし、イタリアン・日本食・タイ料理のレストランもありました。ただ、せっかくイギリスに来たので伝統的なイギリス料理にもトライした方が思い出となるかもしれません。
それでも、日本食が恋しくなるのは事実なのでフリーズドライの味噌汁やカップ麺や電子レンジで温めれば食べられる白米などは少し持っていくと重宝すると思います。
休日の過ごし方
休日や授業のない日の午後は、イギリスの様々なところに電車やバスを使って旅行に行きました。旅行に行くときは、前もって電車を予約した方がいいと思います。電車の値段が直前になると急に跳ね上がることもあるようです。
また、イギリスの電車はとても気まぐれで、出発数分前に運休になることや、予定時刻になっても発車しないことなどはザラにありました。予定を立てる時は、時間に余裕をもって計画した方が良いと思います。
様々な旅行先でも一番印象に残ったのはやはりロンドンです。「やっぱり都会だな」という感想が第一印象です。その中でも、バッキンガム宮殿やウエストミンスター大聖堂など豪華な建築物が印象的でした。他にも大英博物館やナショナル・ギャラリーなどロンドンは観光名所が多いので、事前にガイドブックなどで予習をして、どうすれば効率よくそれらを回れるかを考えることが重要だと思います。
アドバイス
(1) イギリスはカード社会です。演劇や電車などの事前予約にはクレジットカードが必須なので必ずもっていきましょう。また、場所によってはなぜか「自分のクレジットカードが使えない」という事態もあったので、複数枚もって行くと良いと思います。
自分はVisaのカードを持って行ったのでほとんどの場所で使えたのですが、JCBは使えないところがほとんどです。なので、これからこの研修に参加する人でクレジットカードを持っていくならVisaかMaster cardがいいと思います。
(2) イギリスは日本に比べて治安が少し悪いです。リーズはそこまで悪くないのですが、ロンドンではスリなども多く、日本人は狙われることが多いそうです。スリ対策のためにも貴重品は分散させたり、チャックのあるバックにしっかり入れることが重要です。
(3) お土産は計画的に買いましょう。欲しいものがたくさんあるのが実情なのですが、帰りの飛行機に持ち込める荷物の重量は限られていますので、その点にも気を付けましょう。自分は制限重量ギリギリだったのでもう少し考えて買えばよかったなと思っています。
最後に
自分はこの研修について大満足でした。そしてとても楽しかったです。自分の英語力をもっと伸ばさないといけないことにも気づかされたことや、英語でディスカッションを行ったり、相手を説得したりする経験を積むことができたのはとても有意義だったと思います。地元の人の話す英語のスピードは速いことが多々あります。そのため、自分の英語がどこまで通じるのか試す絶好の機会だと思います。
また、研修を通して同じプログラムに参加している日本の他大学の友達・海外の友達も作ることができました。この経験は大学の授業を受けているだけでは経験できないことの一つだと思います。5週間暮らしたリーズはとても良い街でした。日本にはないレンガ造りの建物など、感動することがいっぱいです。
5週間という短い期間でも多くの日本との違いに気づかされます。日本であれば驚くことが多いですが、それを異文化として受け入れることも重要だと思いますし、そこに身を置くことはとても有意義なことだと思います。
今後参加される方の研修が有意義になることを祈って、語学研修の報告を終わりたいと思います。