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留学情報
留学体験談
短期語学研修(アリゾナ州立大学)
Aさん
- プログラム種別
- 短期語学研修
- 留学年
- 2019年
- 言語
- 英語
- 地域名
- 北アメリカ
- 行先国名
- アメリカ
- 大学名
- アリゾナ州立大学
- 部局名
- 農学部
- 課程
- 学士
- 新渡戸カレッジ
- 非該当
アリゾナ州立大学留学レポート
現地での生活について
まずは通学方法について、私のホームステイ先は大学からバスで20分くらいの場所にありました。テンピ市にはバスは2種類あって、ヴァリーメトロという有料のバスと、オービットバスという無料のバスがあります。私はヴァリーメトロのバスを使って通学していました。ヴァリーメトロを使って通学するのであれば31daysで利用できるバスパスを買うのがお得だと思います。Tempe Transit Centerというところで買うことができます。これひとつで全てのバスに乗れて、ライトレールという路面電車のようなものにもこのパスで乗ることができます。学校、観光、ほぼ全ての移動がバスとライトレールを使うのでこのパスはとても便利でした。アリゾナの夏は、外は本当に暑くて歩くのは危険なので、必ずバスなどを使って移動した方がいいと思います。
食事について
私のホームステイ先には食べ物がいっぱいあって、コーンフレーク、パン、ソーセージ、スクランブルエッグ、ヨーグルト、果物などが必ず冷蔵庫に入っていました。私、ホストマザー、それともう1人他大学からの日本人留学生と住んでいたのですが、それぞれ家を出る時間が違っていたので、朝ごはんは冷蔵庫から自由にとりだして各自で食べるといった感じでした。
食べ物つながりでいえば、水道水は安全上の問題はないそうなのですが、味がひどくてとても飲めたものではなかったので、水筒を持って行ってミネラルウォーターを持ち歩くことをおすすめします。またホストマザーは食事に関して意欲的な方ではありましたが、レンジでチンするような料理やハンバーガー、ピザのみといった夕食も珍しくありませんでした。日本人の感覚からするととても不健康に感じますが、食事関係のことで文句を言ったことでホームステイ先との関係が悪化したケースも他大学の方ではあるようなので、食事が出ないなどの契約違反のケース以外では文句は言わないで、食文化の違いとして受け止める方がよいと思います。
休日の過ごし方について
私のホストマザーは年配の方で仕事もしていたので、特に休日に遊びに連れて行ってくれるような感じではありませんでした。なんとなくですが、同い年ぐらいのホストシスターやホストブラザーがいる家庭だと、プール、ショッピングセンターにホストファミリーに連れて行ってもらっていたみたいです。
なので私は大学の仲良くなったサポーターの人と映画、野球観戦、動物園などに行きました。サポーターの人の自宅にもお邪魔しました。現地の友達と遊びに行くと様々なことがスムーズに運ぶのでおすすめです!他の大学の人だと前から計画してロサンゼルスなどにも行っていたみたいです。
学校生活について
まずは授業についてなのですが、語学のクラスは日本人、中国人、サウジアラビア人の3つの国籍のみで構成されていました。多国籍のプログラムと聞いていましたが、私はこの3つ以外の国籍以外で参加していた人を片手より少ない数しか知りません。私のクラスは一番中国人が多かったのですが、中国人同士は中国語でよく話していました。もちろん私たちには何を話しているかわからなかったし、会話の内容がわからず仲間外れにされたような感じがして、あまりいい気分ではなかったので、1人でも自分と他国籍の人がいる場では必ず英語を使うべきだと思いました。
私のクラスはこんな感じで、国によって固まっていたのであまり授業で外国人の友達を作ることはできませんでした。代わりに現地の大学のサポーターの人と仲良くなりました。この人たちは必ずイベントに出席するので会えることが多く、また現地の学生なので美味しいレストランや遊びに行く場所などたくさんの情報を持っていました。
またサポーターの人はみんな国際交流に興味がある人なので、こちらがアメリカのことを教えてもらうと同時に、日本のことも教えてあげることができてとてもよかったです。現地の人とはほぼインスタグラムのメッセージ機能でチャットをしていました。出発前に海外の人はFacebookのMessengerを主に使うと聞いていたのですが、一回も使う機会はありませんでした。インスタグラムを持っていて損はないと思います。正直なところ、どこの国に行こうと非協力的な人も感じの悪い人もいます。ですが自分と話そう、交流しようという意思がある人を見つけて仲良くなることが大事かな、と思いました。
最後に
私が話したいことは現地で体調不良になった際のことです。私はプログラムの中盤で右目の視界が一部欠損し現地の病院で診察を受けました。私は病院に行く前に保険会社のサポートデスクに電話したのですが、保険会社と提携している病院はアリゾナ州にはないと言われ、とても驚きました。アメリカの医療制度は日本のものと異なり、まず直接眼科に行くのではなく、眼科を受診するには総合病院のような場所に行って紹介状を書いてもらわなければいけません。大学にはHealth Service という病院のような場所があり、大学の生徒は無料で受診することができます。月曜日から土曜日までやっていて、まずはここを受診するべきです。しかし例えば日曜日に急に高熱が出たなど、救急車は呼べないけれどすぐに医者にかかりたい場合はUrgent Careというものを利用します。いわゆる休日診療所でいつでもやっています。しかしこの場合は有料です。
私は日曜日に異変を感じたのですが、Health service が開くのをまってから受診しました。受付で保険の書類を見せて欲しいと言われ、東京海上グループの書類を見せたら、受け付けていないと言われ途方にくれました。ASUの生徒はそれぞれStudent Insurance を持っているそうですが、私は少なくとも受け取っていませんでした。私にはASUに4ヶ月滞在する日本人の同居人がいたのですが、ホストマザーが言うには同居人に関するなんらかの保険のメールを受け入れ前に受け取ったそうですが、同様のメールを私の分は受け取っていないそうです。これが大学に滞在する期間によって生じる差か、ただ私がしかるべき手続きを踏まなかったせいなのかは不明ですが、さまざまなことを全て、一気に英語で説明されるため全てをその場で理解し記憶することは難しいです。緊急を要する事態もありうるので、保険の関係は出発前にもう少し明確にしておいた方がいざという時に慌てなくていいと思います。
また病院にはホストファミリー、もしくはネイティブの友人が一緒の方がよいと思います。グローバルラウンチのサポーターの方も力になってくれると思います。医者が何を質問してるのか、何を求めているのか、書類に何を記録すれば良いのか、病院を受診している際には体調が悪いこと、緊張してること、普段は使わない単語が出てくることなどが重なって、とても理解しづらいです。
結局網膜剥離の診断をうけて、現地での手術と緊急帰国の二択に迫られて緊急帰国を選んだのですが、その時はとても悔しかったのですが手術は日本で受けた方がいいと思います。日本に帰って日本で検査を受けて、私が受けられる手術の種類にはいくつかの幅があったこと、網膜剥離をしていることだけでなく何が原因か、どんな手術をするのか、どんな危険性があって入院後どうしなければならないのかなどの説明を受けて、症状について全然理解できていなかったことを実感しました。もちろんアメリカでも詳しい説明を受けましたし、それを理解したつもりでいましたが、自分のこれからの視力を託すにはあまりにこころもとない状況であったのだと今では思います。海外旅行保険は海外で発生した病気、怪我の日本での治療、手術にも対応していて保険金がおりたのでわたしは自分が安心できる状況での治療をお勧めします。